金属アレルギーについて2015.12.22

今日は金属アレルギーについてお話ししたいと思います。

「金属アレルギー」という言葉は一度は耳にしたことがあると思います。

すでに金属アレルギー発症の方はもちろん、金属アレルギーではない方も金属アレルギーが出やすい金属を身に着けていると将来発症する可能性があります。

ぜひ金属アレルギーについて一度考えてみましょう。

 

金属アレルギーはなぜ起こるのか

金属アレルギーは金属と汗などが反応して発症するアレルギー症状のことです。

金属は汗などの体液に触れると溶け出す性質があり、それがイオン化して身体のタンパク質と結びつくとアレルギー源となりかゆみやかぶれなどの症状が起こります。

 

・金属アレルギーを起こしやすい金属

下記の表が金属アレルギーが起こりやすい金属の割合になっています。

金属アレルギーが起こりやすい金属順

安価なアクセサリーに多く用いられているのが「ニッケル」になります。

ニッケルは加工しやすく、安価であるためピアスやネックレス、リング、腕時計、ブラジャーなどの金具に多く使われています。

ゴールド色のアクセサリーで「k18」などの表示のないものはメッキで作られている場合が多いです。

きちんと成分を知らないで長時間肌に着けているとアレルギー反応を起こしやすくなります。

 

・金のアレルギー発生率

実はプラチナより金の方がアレルギーになりにくいのです。

18金ジュエリーは金以外に銅や銀が含まれていますが、銀はアレルギーを起こしにくい金属で、銅も純金と同じくアレルギーが比較的出にくい金属です。

一点注意が必要なのは、ホワイトゴールドは金以外に「パラジウム」が含まれています。

ニッケルほどアレルギー症状が出る割合が低いですが、比較的アレルギーが起こりやすいので、金属アレルギーがある方はホワイトゴールドではなくイエローゴールドのジュエリーを着けるのが望ましいです。

 

・金属アレルギーの予防

 金属アレルギーは一度なってしまうと、多くの場合はずっとその体質が変わりません。

なので、金属アレルギーになる前に予防することが大切です。

予防策としては、金属アレルギーが起こりやすいニッケルが使われているアクセサリーなどの使用を避け、アレルギーが起こりにくい金やシルバーのジュエリーを着けることをおすすめします。

 

<まとめ>

金属アレルギーは身近に起こるアレルギー症状の一つです。

今発症していないから私は大丈夫と思う方もいらっしゃると思いますが、体調や体質の変化で誰しもが金属アレルギーを発症する可能性があるのです。

わかりやすく例えると花粉症のようなものです。

アレルギー物質を身体に蓄積することによって、溜まった時に突如発症します。

金属アレルギーも同じです。

毎日毎日メッキのアクセサリーを着け、汗などの体液で金属が溶け出し皮膚に着くということが蓄積することで金属アレルギー症状が出てしまいます。

一度症状が出てしまうと治らず、ジュエリーを身につけることを楽しむことが出来なくなってしまいます。

18金ジュエリーはニッケルやめっきアクセサリーより高価ですが、将来金属アレルギーが発症し、ジュエリーを楽しめなくなるということはありません。

一生素敵なジュエリーを着け続けるためにもアレルギーの出にくい18金ジュエリーを身につけましょう。

 

もちろんブリアールでは全てのジュエリーを18金でお作りしています。

今は「18金コーディング」という紛らわしい表示をして、安価で売っているお店もあるようですが中の素材はメッキなどを使っている場合が多くです。

ジュエリーを購入される際は必ず表示や信頼できるお店かを確認してから購入することをおすすめ致します。

 

オーナー 稲生さやか

 

 

 


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